ホワイトニングの種類と特徴!自分に合った方法を選ぶときのポイント

2024年06月05日(水)

こんにちは。東京都中央区日本橋にある歯医者「ゆずり葉歯科」です。

ホワイトニングした歯

ホワイトニングは、歯を白く美しくする歯科治療法です。その方法にはいくつか種類があることをご存じでしょうか。

それぞれ費用や効果持続期間が異なるので、自分に合ったホワイトニング方法を選ぶことが大切です。

この記事では、ホワイトニングの種類とその特徴をご紹介し、自分に合った治療法を選択するためのポイントを解説します。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニングを受ける日本人女性

歯科医院で提供されるホワイトニングは、オフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3つがあります。

以下に、それぞれの特徴を解説します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは、歯科医院で行う施術方法です。オフィスホワイトニングでは、高濃度の薬剤と専用の機器を使って歯を白くします。

1回の施術でも白さを感じられることが特徴で、即効性が高いという点がメリットです。施術時間は約30分から1時間と短く、忙しい方や短期間で効果を求める方に選ばれています。

ただし、オフィスホワイトニングの効果はホームホワイトニングと比べて持続性に欠けます。色戻りしやすいため、長期的に白さを維持したい場合は定期的な施術が必要です。

また、オフィスホワイトニングは無カタラーゼ症の方は受けられません。カタラーゼとは、過酸化水素を分解する酵素のことで、無カタラーゼ症はこの酵素が欠如している病気です。

オフィスホワイトニングでは過酸化水素を主成分とするホワイトニング剤を使用するので、無カタラーゼ症の方は受けられないのです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で行う施術方法です。

ホームホワイトニングでは、まず歯科医院で患者さまの歯型を取り、その型に基づいて個別に作成されたマウスピースを使用します。ホワイトニングの薬剤をマウスピースに入れ、1日に1~2時間、歯に装着して徐々に歯を白くしていきます。

ホームホワイトニングの大きなメリットは、ゆっくりと時間をかけて歯を白くするため、白さのレベルを自分で調整できる点です。オフィスホワイトニングに比べて白さが長持ちするため、持続性を重視する方に選ばれる傾向があります。

ホームホワイトニングで使用する薬剤は、過酸化尿素を主成分としています。そのため、無カタラーゼ症の方でも受けられることもメリットといえます。

デメリットとしては、効果を実感するまでに2週間程度かかる点が挙げられるでしょう。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせたホワイトニングです。まずオフィスホワイトニングで理想の白さを目指し、自宅でのホームホワイトニングで得られた白さを長持ちさせます。

即効性と持続性の両方を求める方に選ばれる方法で、すぐに白い歯を得たい、より白さを追求したいと考えている方に適しているかもしれません。

しかし、両方の方法を併用するため、費用が高くなる可能性があります。

ホワイトニングの種類ごとの違い

ホワイトニングのイメージ

ここまで、ホワイトニングの種類とその特徴について解説してきました。以下では、その費用と効果持続期間を比較していきます。

費用

ホワイトニングの種類によって費用は大きく異なります。ホワイトニングは自費診療なので医院によって実際の費用は異なりますが、2つのホワイトニングを実施するのでデュアルホワイトニングが最も高く、ご自身が施術を行うのでホームホワイトニングが最も安い傾向があります。

効果持続期間

ホワイトニングの種類ごとに、効果の持続期間が異なります。

  • オフィスホワイトニング:約3か月~6か月
  • ホームホワイトニング:約6か月~1年間
  • デュアルホワイトニング:約1年~2年間

即効性が高いオフィスホワイトニングは持続期間が比較的短く、効果が緩やかに現れるホームホワイトニングは持続期間が長い傾向にあります。

ホワイトニングの流れ

ホワイトニングの流れイメージ

ホワイトニングの種類別に、治療の流れについてご紹介します。

オフィスホワイトニング

オフィスホワイトニングは歯科クリニックで受ける施術であり、以下のような流れで進められます。全体の施術時間は約30分から1時間半程度です。

施術の回数は、患者さまの歯の状態や白さの目標に応じて変わります。

カウンセリングと色の確認

最初に、患者さまの希望を共有します。施術前の歯の色を、シェードガイドを使って確認します。

クリーニング

歯の表面の汚れやプラークを取り除くために、歯科医師や歯科衛生士がクリーニングを行います。これにより、ホワイトニング薬剤が歯に均一に作用しやすくなります。

歯茎の保護

薬剤が歯茎に触れることなく歯だけに作用するように、歯茎に保護材を塗布します。

ホワイトニング薬剤の塗布と光照射

歯にホワイトニング用の薬剤を塗布し、特殊なライトやレーザーを用いて薬剤を活性化させます。薬剤が歯の内部の着色分子に作用し、白くします。

ジェルの除去と確認

ジェルを丁寧にふき取った後、希望する白さに応じて薬剤の塗布と光の照射を数回繰り返します。

最終確認

最後に、再度シェードガイドを使用して施術後の歯の色を確認します。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、自宅で行える歯のホワイトニング方法です。患者さま自身が主体となって行います。

以下、一般的な流れをご紹介します。

カウンセリングと歯のチェック

最初に、歯科医院で患者さまの歯や歯茎の健康状態をチェックし、ホワイトニングに関するカウンセリングを行います。この時、期待する効果や注意点について詳しく説明があります。

クリーニング

歯の表面の汚れやプラークを取り除くクリーニングを行い、ホワイトニング薬剤が効果的に作用するようにします。

マウスピースの型取り

歯型を取って、患者さま専用のマウスピースを制作します。

マウスピースの受け取りと使用方法の説明

マウスピースが完成したら歯科医院で受け取ります。ホワイトニング薬剤の使用方法やマウスピースの装着方法、装着時間などについて詳しい説明を受けます。

自宅でのホワイトニング開始

自宅で、指示された方法に従ってマウスピースを装着してホワイトニングを開始します。一般的には、毎日1~2時間程度マウスピースを装着するよう指示されます。

定期的な経過確認

ホワイトニングを開始した後、定期的に歯科医院を訪れて経過の確認を行います。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせた方法です。一般的な流れは、以下のとおりです。

カウンセリングと歯の状態チェック

初めに、歯科医院で患者さまの歯や歯茎の健康状態を確認します。ホワイトニングに関する注意点なども説明があるでしょう。

クリーニング

歯の表面の汚れやプラークを除去するために、クリーニングを行います。

オフィスホワイトニングの施術

歯茎を保護した後、ホワイトニング剤を塗布して専用のライトを照射します。数回繰り返し、希望の白さを目指します。

マウスピースの型取り

オフィスホワイトニング後、患者さま専用のマウスピースを作成するために歯型を取ります。

ホームホワイトニングキットの受け取りと説明

マウスピースとホワイトニング剤を含むホームホワイトニングキットを受け取り、その使用方法について詳しく説明を受けます。

ホームホワイトニングの開始

指示された通りに、自宅でホワイトニングを開始します。通常、毎日1~2時間マウスピースを装着し、指定された期間続けます。

定期的なメンテナンスとフォローアップ

ホームホワイトニング開始後も、定期的に歯科医院を訪れて歯の状態やホワイトニングの進捗をチェックします。必要に応じてメンテナンスも行われるでしょう。

ホワイトニングの効果を持続させるためには

ホワイトニングの効果を持続させるためのポイント

ホワイトニングの効果を持続させるためには、特に食事に気を付けなければなりません。歯は飲食物によって着色していきます。

ホワイトニングの効果をできるだけ長く保つためには、食事に注意し、着色を定着させないための歯磨きが重要です。

ホワイトニング直後は着色成分の強い食事を避ける

ホワイトニング効果を長持ちさせるためには、日々の食生活に注意が必要です。特に、色の濃い飲食物や酸性度が高いもの、ポリフェノールを含む食品は着色の原因となり得るため、これらを避けることが推奨されます。

具体的には、ソースやケチャップ、醤油、カレー、トマトソース、赤ワイン、着色料を多く含むキャンディやかき氷、色の濃いフルーツ、酢や炭酸飲料、スポーツドリンク、お茶類が挙げられます。

また、タバコも歯の着色を引き起こす主な原因の一つです。ホワイトニング直後は、特にこれらの着色しやすいものを避けることで白さを維持できるでしょう。

オフィスホワイトニングの場合は24~48時間、ホームホワイトニングの場合は施術後2~3時間は、これらの飲食物を控えましょう。

食べ方に注意する

色の濃い飲み物はストローを使って飲むなど、直接歯に触れるのを避ければ着色を予防できます。カレーやその他の色の濃い食べ物を食べる前には、乳製品を摂取するとよいでしょう。

乳飲料は歯の表面を一時的にコーティングし、着色物質の直接的な接触を減らします。特にカレーを食べる場合、ラッシーやミルクなどの乳飲料を先に飲むことで、歯の着色を防ぐ効果があります。

ホワイトニング効果がある歯磨き粉を使用する

ホワイトニング効果のある歯磨き粉の使用も有効です。歯の着色を落としやすくする成分や、新たな着色を防ぐ成分が含まれています。

普段使っている歯磨き粉をこれらの効果を含む製品に変更することで、日常的に着色の発生を抑えホワイトニング後の白い歯を長持ちさせることができます。

患者さまのニーズに合わせたさまざまな種類のホワイトニング用歯磨き粉を用意している歯科医院が多いので、自分に合った製品を見つけることが可能です。

定期的にクリーニングを受ける

ホワイトニングの効果を長く持続させるには、自宅でのケアだけでなく定期的なプロフェッショナルケアが不可欠です。家庭での歯磨きでは届かない部分の清掃や、自分では落としきれない着色を丁寧に取り除くことで、歯を白く保つことができます。

定期的なクリーニングは、ホワイトニング効果の維持だけでなく、虫歯や歯周病の早期発見にもつながります。歯科医院では、一般的に3か月に1回の検診とクリーニングを推奨しています。

まとめ

ホワイトニングをした女性

ホワイトニングの種類は、主にオフィスホワイトニング、ホームホワイトニング、デュアルホワイトニングの3つがあります。

オフィスホワイトニングは即効性がありますが、効果の持続期間は約3か月~6か月と短めです。白さを維持するためには定期的な施術が必要です。

ホームホワイトニングは、効果が現れるまでに約2週間かかりますが、約6か月~1年間と効果の持続期間が長いのが特徴です。

デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した治療法です。すぐに歯を白くし、さらにそれを長持ちさせることが可能です。

ホワイトニングを検討されている方は、東京都中央区日本橋にある歯医者「ゆずり葉歯科」にお気軽にご相談ください。

ゆずり葉歯科

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