学校歯科検診の落とし穴
10月に秋の歯科検診を行なった幼稚園 小学校が多いのではないでしょうか?!
どうでしたか?!
歯科受診を促す紙を持って帰ってきましたか?
紙が来なかった! とホッとなさっているママも多いと思われますが、、、
胸を撫で下ろすのは少し待ってください!
紙が来なかった=虫歯がない! ✖️
ではないんです
紙が来なかった=大きな穴があいている虫歯はない
◎
これが真実です
ということは裏を返せば
小さな虫歯はあるかもよ!
と言うことでもあるわけです
小さな虫歯、、、されど虫歯
今現在穴はあいてなくても、歯の横から、噛む面から歯肉との境目から地盤沈下や崖崩れのように穴がある日突然出現する事があります

それから慌てて歯科医に駆け込んでくる方や、痛みが出てしまってからいらっしゃる方、色々いらっしゃいます
そんなことにならないようにする為にはどうしたら良いでしょうか?!
シンプルです
学校歯科検診と歯科医院でのcheck upは別物として考えるということです
学校歯科検診で紙をもらわなかっだからといって、安心するのではなく、キチンと歯科医院でみてもらう それを繰り返すことで防いでいけます
ゆずり葉歯科の患者さんが通う学校でも実は差があります
①紙をもらう児童が多い印象の学校
②紙をもらう児童が少ない印象の学校
①の学校では、ゆずり葉歯科に来て明るい環境下で見たら、治療の不必要な場合という子も少なくありません
でも、それで良いと私は個人的には考えています
それは学校医の先生の愛だと患者さんに話します
あやしいし、心配だからかかりつけ医の先生に見てもらってね!という愛のあるメッセージですよと
数年前に歯科医師会の大先輩の委員長の先生に、穴があいている状態で虫歯とする という大前提を聞かされた時は大驚愕しました
ここだけの話、私と同じかそれ以上の先生が裸眼でそんな小さな虫歯見えるのかな?って疑問があります 正直
因みに私は診療中はもちろん、赤ちゃんの歯を診るときや検診でもライト付き拡大鏡をつけます

最近では、保育園の検診や1歳半検診、3歳児検診でも拡大鏡をつけます
見落とし防止の為です
あなたのかかりつけ医やお子さんの学校歯科医はつけてますか?

■この記事の監修者
植田 淳子
経歴
- 1999年度 明海大学歯学部卒業
- 2000年 医療法人康志会勤務
- 2006年 医療法人康志会退職
- 2006年 埼玉県小川町地域密着型クリニック勤務
- 2007年 埼玉県小川町地域密着型クリニック退職
- 2007年 神田 広域医療法人分院長就任
- 2011年 神田 広域医療法人分院長退職
- 2011年 駿河台デンタルオフィス勤務
- 2012年 駿河台デンタルオフィス退職
- 2014年10月 ゆずり歯歯科開院
所属機関
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本一般臨床医矯正研究会
- お江戸日本橋歯科医師会 会員
