インプラントについて
ゆずり葉歯科では唯一インプラント治療は行っていません
私は、マイクロを使って根管治療もしますし、
入れ歯も作ります。
お子さんの治療もしますし、審美的な治療も致します。
矯正も専門医の先生に診てもらいながら、私も拝見いたします。
抜歯もいたします。
なぜ、インプラント治療をしないのかというと、、、
私もインプラント治療を卒後学び、カダイバー実習(日本では認められていない、実際の人間のご遺体で練習するというものも)アメリカ??で受けたこともあります
もちろん、治療もしていました
ですが、訪問歯科を仕事として携わった時にお手入れが出来ずに、インプラントがダメになりでも、取れなく、入れ歯を入れたくても入れられない!という方々を目の当たりにした時に、インプラントってどうなんだろう?!
と、ふと疑問が生じて、自分が開業する際には診断はしても、実際にうつことはやめようと、器材の導入はいたしませんでした
ですが、リスクやメリット、打てるか否かなどの診断や説明はできますから、打ちたい方は、上手な先生をご紹介いたします
私がインプラント治療をしていた頃は3ヶ月〜4ヶ月毎に検診へ来て頂いておりました
ですが、ゆずり葉歯科を開業してからも打った先生の所にインプラントのメンテナンスに行かれていますか?
の問いに YESと答える方は1割いるかいないかくらい少ないです
インプラント体から排膿する方や、グラつく方、お手入れ不足が否めない方、様々です
開業当時に、埋入して3年以内のインプラントを抜いて入れ歯にさせてもらった事もあります
先日は見守っていたインプラントの上部構造が取れてしまい、いらした患者さんもいました。
打った先生の所には行きたくないとおっしゃっていましたが、私の所ではどこのメーカーの何の種類を打ったのかが不明ですし、患者さんも覚えていないことがほとんどですし、まずまず、道具がありません。
メーカー毎にちがうのです!
以上のことを踏まえて、安易に打つのではなく、患者さんも長くこの先生にかかれるか否かを見極めて治療に挑むようにすべきなのではありませんか?!
ちなみに私はお引越しなさる患者さんには、必ずお引越し先でこのインプラントメーカーを導入しているクリニックをメーカーに問い合わせてリストアップして、あなたの顎の骨の中に、何ミリ幅の長さ何ミリの〇〇というメーカーのものが入ってます
お引越し先でも必ずメンテナンスに行くようにと話をして、レントゲンやら