歯磨きの力加減
仕上げ磨きをする時に、皆さんは何を気にして行っているでしょうか?!
◎お子さんが嫌がらないように?!
◎食べかすを全部取らなきゃ?!
◎歯の面がツルツルにするように?!
どれも間違いではないですが、、、、。
正解は1つ
◎歯の面がツルツルにするように!
です
歯の表面やヒビの中、歯肉との境目には何が潜んでいると思いますか??
食べかすでしょうか?!
違います、細菌の塊です
細菌は塊になり、タンパク質膜を纏い、剥がされないように歯面や歯のヒビの中にしがみついています
言うなれば、湯垢みたいなヌメリのある状態です
湯垢を掃除する時に、やさーしく撫でるように洗いますか?!
恐らく、違うと思います
ゴシゴシと磨きますよね?!
歯の場合には、ゴシゴシとする必要はないのですが、シャカシャカ音がするくらいの力加減で歯だけではなく、歯肉との境目を磨くのが本来の歯磨きです
撫でるだけでは、ヌメヌメしている存在はおとせません
そうなると歯ブラシの選択も大切になってきて、毛先の柔らかいものを使っていては効率は下がるばかりで無意味と言っても過言ではありません
もし、ドラッグストアやスーパーでの購入時に迷ってしまったら、ゆずり葉歯科にいらしてください
オススメの普通の歯ブラシをご紹介いたします
初診の患者さんや検診の方には今お使いの歯ブラシをお持ちいただくようにしています
もしかして、歯磨きが上手くないのはその歯ブラシが原因かもしれません!
一度かかりつけ医にご相談ください
かかりつけ医がまだお決まりでなかったら、人形町一丁目、水天宮前近くのゆずり葉歯科までぜひ!