『奥歯ほどしっかりと治療すべきでした』

題名の言葉は 金曜日の朝イチに銀歯を外して、金属のどデカい土台を外して、根管治療をやり直す患者さんから出てきた言葉です
この患者さんは、少し前に昔、他院で治療した歯が痛み、やり直す事になりました
その歯の後ろの後ろに、痛みはないようですが、膿の袋(ニキビ様の出来もの)ができていました
年明けからやり直す事になっていて、先日取り掛かりました
中をみましたら、色が既にグレーで綺麗であるわけがないのが一目瞭然
道具を入れてかき出してみると、汚いモノがたくさん出てきました
私達が何をこちょこちょとやっているかというと、円柱状の根管内(神経と血管が走っていた場所)を専用のかんなの様な刃物で、キレイな面をだしているのです
実は私達が触れる部分は、専門医でも本の1部だけなんです
触れる部分だけでも出来る限り綺麗にしようという試みなのです
その為に、マイクロスコープやラバーダム、ニッケルチタンファイル、CTを駆使していくのです

歯科医師が今迄に得た知識、その歯の実際の情報、後は実際に大きくして見た情報を私の頭の中で融合して、お困り事を解決していきます
精密根管治療、今は保険でも大分認められる様になってきました
ゆずり葉歯科では、なるべく保険内でよい治療をしようと試みています
ただ、いくら私達が頑張っても、見えない場所だからと銀歯を入れられては残念ながら、再び、発症してしまいます
是非、根管治療をしっかりとやってもらった時は、銀歯はぜひ!お避けくださいませ

■この記事の監修者
植田 淳子
経歴
- 1999年度 明海大学歯学部卒業
- 2000年 医療法人康志会勤務
- 2006年 医療法人康志会退職
- 2006年 埼玉県小川町地域密着型クリニック勤務
- 2007年 埼玉県小川町地域密着型クリニック退職
- 2007年 神田 広域医療法人分院長就任
- 2011年 神田 広域医療法人分院長退職
- 2011年 駿河台デンタルオフィス勤務
- 2012年 駿河台デンタルオフィス退職
- 2014年10月 ゆずり歯歯科開院
所属機関
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本一般臨床医矯正研究会
- お江戸日本橋歯科医師会 会員
