健口こそ健康の入口なんだなぁ
私の母校は私の地元にある大学でした
田舎の大学でしたが、在学中からなかなか先進的なことを実習に取り入れてくれる大学でした
今年の卒後研修は歯科外の講師による多くて、興味がそそられ、平均して月に2度ほど、リアルだったり、オンラインだったりと楽しんでいます
その中で、愛媛県は松山市の糖尿病専門医の講演がものすごく楽しかったです
真面目そうな風貌とは違い、語口は漫談のような、、、
引き込まれました
歯周病と糖尿病はコインの表裏の様な関係だとおっしゃっていられました
健康は健口から始まる!
私は糖尿病じゃないから、関係ないわ と読むのをやめようと考えた方、もう少しお付き合いください
糖尿病じゃなくても、歯周病である方は認知症のリスクが15倍になるんですって
やばくないですか?!
風邪は万病のもと といいますが、歯周病こそが万病のもとですね
最近は医科の論文で本来口の中にいるはずの歯周病菌のPorphyromonas gingivalis(P.g.菌)が身体のいたるところの炎症部位でしかも単体で見つかったという報告が多く寄せられているとおっしゃっていました
↑これは、肺に膿がたまり、それが胸骨をぶち破って出てきてしまったという症例だそうです
また、これは痙攣を起こして運ばれてきたら、脳に膿が溜まっていて、そこから
Porphyromonas gingivalis(P.g.菌)
が見つかったという報告です↓
もちろん色んな事が重なり、最悪の結末になってしまったのだと思います
では、どうしたらよいのか?!
歯ブラシはもちろんですが、歯周病にもフロスより歯間ブラシです!
フロスでは取れない細菌の塊を簡単に除去できます
しかも、楊枝のようにつかうのではなくて、以下の動画の様にお使いになってください
そして、出血をしない歯肉を手に入れて健口をゲットして健康になりましょう!
詳しくお口全体のチェックアップをご希望の方は是非ゆずり葉歯科までご連絡くださいませ
0366610070