歯科医で栄養カウンセラーの私がすすめる食育とは
2021年05月02日(日)
ウチの長男、気づいた頃にはもう凄くどもってて、通い出した幼稚園の副園長(後の園長)には
私が働きだしたから、そのストレスだって、はっきりと言われたのを思い出します
ストレスって便利な言葉で、なんでもストレスにされちゃう!医者もしちゃう!
よく分からない事は歳とストレス
私は診断する時になるべく使わないように心がけています
なんか、医師は科学者なのに、説明できない逃げみたいな気がしていやなんです!
ウチの長男が1年生の時に吃音(どもり)には加えて癇癪かんしゃくが酷くなって、その時、オーソモレキュラーの検査をしたの?って質問して下さった方がいて、吃音や癇癪も栄養障害の可能性があるんだって目から鱗でした
考え方を知っていたので頭では分かっていても、食べ物で人の性格や思考、ましてや医者でも原因が特定出来ず、治す事のできないものが治るなんて正直心からは信じられなかったです この時は
でも、当時の私は出来うることは全てやろう!
やってみてダメだったらまた考えよう
と、先ず親子で栄養解析の検査に行きました
私も長男も見事に質的栄養不足
カロリー摂取は出来ていてもスカスカの状態
この日から、
小麦と砂糖 牛乳を避ける生活を始めました
タンパク質は積極的に!
腸内環境も気にして!
続けてもうすぐ丸4年、小5の彼はどもらなくなりました
良かった!
彼は33週で生まれたのと、28週から生まれるまでにずっと出血してたことから、極度の鉄不足で生まれた事が由来するのです
元々の私の食事に対する意識、知識不足が根底にあります
私は私のせいだと思っています
私のせいならば、絶対に改善してやりたいと考えていました
はっきり、言えることは
吃音(どもり)
癇癪(かんしゃく) は、
発達障害の一種で、
決してストレスなんかが原因ではないということ
発達障害は質的栄養不足が原因のもので、精神病なんかじゃない ということ
薬なんか飲まなくても、足りてないものを充足させ、
いらないものを避けるだけでいい!
ウチの息子は本当に変わった!
万歳???
健口は健康への入り口
栄養は裏切らない
人は食べたもので出来ている