子供は教えてあげると覚えます!
ぶくぶくうがいはいつ頃から始めたらよいとかと言われたら、ゆずり葉歯科では2歳になったら練習はじめてくださいとお話してます
リビングとかでやるよりは、お風呂に入った時にやるのが私はオススメです
元々裸ですから、ぬれることを気にせず練習できますから!
歯磨きがどうしても出来ない状況下で、とりあえずうがいだけでもやってくれたら少しは安心です
その際、お口に入れる水の量は少なめにして
プクプクと勢いよくうがいをするように促してみてください
沢山の水を含んで音もしないような場合は汚れを落とす力は弱いです
ぶくぶくうがいの練習法
① 水を「ぺー」と吐き出す練習
まずは口の中に水を含み、「ぺー」と吐き出す練習をします。最初は手本を見せてもなかなかできなかったり、水をそのままゴックンと飲んでしまったりすることもあります。あせらず、ゆっくり練習していきましょう。水を口の中にためた後で「ぺー」と吐き出すことができれば大成功です。たくさんほめてあげましょう。
② 空うがいの練習
水を吐き出すことができるようになったら、今度は口に水を含まずにほっぺをふくらませる「空うがい」の練習をします。
まず、ほっぺをふくらませて、そのふくらみをほっぺの右、左へとうつします。次に、口の前側(両方のほっぺをふくらませる)、後ろ側(両方のほっぺをへこませる)へとふくらみをもっていきます。これを順番にできるようにします。
- ほっぺの右を膨らます
- ほっぺの左を膨らます
- 両方のほっぺをふくらませる
- 両方のほっぺをへこませる
③ 水をほっぺの中で動かす練習
空うがいができるようになったら、実際に水を口にふくんだ状態で練習します。水を口の中に含み、「右、左、前、後ろ」と動かしてから「ぺー」と吐き出します。
ぶくぶくうがいがうまくいくコツ
- 空気や水を前後左右に動かす練習は、ママやパパが「こっちに空気があるよ」「次はこっちをふくらませるよ」などと、ほおを指差しながら目の前でやってあげるとわかりやすいでしょう。
- 水を口の中に含む練習は、最初はこぼしてしまうことが多いのでお風呂などでやってみるのがおすすめです。
- お子さんが水を吐き出す時は、そばで「ぺー」と声を出してあげるとわかりやすいです。 最初は上手にできないことが多いですが、あせらず、叱らずに見守り、「ぶくぶく」や「ぺー」ができた後はたくさんほめてあげましょう。