頑張らないといけない時とは!
泣こうとも暴れようとも治療をしないとならない場面がありますよね?!
私達は患者さんのお子さんが泣いても叫んでも暴れても やらねばならない場合には 抑えつけてでも治療をします。
ですが、私達ばかり頑張っても限界があります
お母さんやお父さん、つまり保護者の方々の協力無しでは何もできません
時折、『先生達の仕事でしょう?!治すのは?!』
的なスタンスでスマホから目を離さない親御さんがいますが、やはり私は違うと思うのです
親御さんの真剣な眼差しや言葉かけがあって初めて、お子さんは『あ!なんかいつもと違うママが!頑張らないといけないのかも、恐いけど、もっと大変な事になっちゃうのかも、、、』と、危機感を感じて、頑張れるのだと思うのです
私達だけでは、『痛い事された、怒られた』
そんな印象だけが残ってしまいます
仕上げ磨きや鼻吸いをすると泣くんです!
何かされると泣くんです!
当たり前です!泣かない子なんていないんです
なぜやらねばならないのか、今が頑張り時なんだ!ということを小さいからと言って親が泣かせたくなくて避けさせてしまうのは、私はせっかくの体験の場をなくしてしまうし、勿体無い事なんじゃないかと思います
小さくても赤ちゃんでも、ママの真剣さや、真剣な声、言葉は誰よりも耳に心に入ってきます
小さくても、赤ちゃんでも、なぜ、やらねば頑張らねばならないかをキチンと説明してあげてますか?!
彼らは 話せなくても分かっています!
特にママの言葉なら分かります!絶対に!
泣いてしまうのは 当たり前
泣かせてしまうと考えずに、泣いたけど、やりきったわが子を褒めてあげましょう❣️
仕上げ磨きや鼻吸いを泣くからと、やらないで先延ばし先延ばしにして良いことなんてありますか?!
ママやパパである親御さんが他人任せにしていてご自分のお子さん守れますか?
泣くんです、協力してくれません、、、。
当たり前なんです
そこを、ママやパパの今までの経験でリカバリーしたり、専門家である私達のテクニックを伝授してもらったりで、一緒に乗り越えていくんです!
私達が出来ることは、本の少しのお手伝いです
お子さんを守るためのヒーローヒロインの主役はパパとママです!
根本的な考え方を間違えないでもらいたいです!