虫歯の原因ってチョコですか?!
虫歯の原因って チョコやジュースの甘いものって本当でしょうか?!
嘘ではないと思いますが、、、
それだけでもないと考えています
歯の間の虫歯に沢山なっているお子さんは、どうでしょうか、歯ぎしりをしているのをみかけていませんか?!
歯ぎしり と 虫歯
関係あるの?とお思いかと存じますが
実は大アリです!
歯は外から虫歯になるより、実は中側からしかも下から上に向かって走るヒビ(マイクロクラック)に細菌が感染しておきてます

↑歯の中側にヒビに沿って虫歯の細菌がまだいる事
が確認できますね
チョコやジュースにより、酸が発生してエナメル質が溶かされるスピードより、歯の中側の象牙質が壊されていくスピードの方が早いのです
しかも、エナメル質はダイヤモンドが付いた道具でないと削れないのですが、象牙質はそんな事はなく、ずっと柔らかいのです
エナメル質に付着した細菌の塊(バイオフィルム)は歯ブラシで擦れば取れますが、象牙質の中に忍び込んだ細菌は外側からはアプローチできません
キッチンハイターやカビキラーみたいなものを歯の表面に貼り付けられたらヒビから忍び込んだ細菌を死滅出来るかもしれませんが、そんなことは現実問題無理ですよね。。。
だから、歯ぎしり や 噛みしめ は何かを産むどころか失うものが多すぎるのです
さて、では何故 噛みしめ や 歯ぎしりを人はしてしまうのでしょうか?!
①ストレス?!
それも あります
メカニズムはこうです
ストレス過多になると人はそれから逃れたく、癒されたくなります
なんと、自分で自分を癒せるんです
βエンドルフィンという脳内麻薬を自ら放出して、自分を癒します
その、放出スイッチが歯ぎしりや噛みしめなんです
②全く関係なさそうではありますが、血糖値の乱高下?!
血糖値が急上昇すると、膵臓からインスリンが分泌され血糖値を急降下させます
急降下したら、身体は ヤバっ 死んでしまう!と思い 副腎からコルチゾールというホルモンを出して血糖値をあげようとします その時の付随運動で噛みしめ や 歯ぎしり をすると栄養の世界では言われています
だから、血糖値が誰でも下がる夕方5時位につまむものと、夜ご飯の糖質の取り方などを注意すると、血糖値スパイクを起こさなくてすむので、歯ぎしり や噛みしめ は緩みます
チョコやジュースが悪者というだけではないこと
分かっていただきたいです!
キレイか汚いかだけでもなく、力のかかり方により入るマイクロクラックに感染を起こしてしまう事が問題なんですねー

■この記事の監修者
植田 淳子
経歴
- 1999年度 明海大学歯学部卒業
- 2000年 医療法人康志会勤務
- 2006年 医療法人康志会退職
- 2006年 埼玉県小川町地域密着型クリニック勤務
- 2007年 埼玉県小川町地域密着型クリニック退職
- 2007年 神田 広域医療法人分院長就任
- 2011年 神田 広域医療法人分院長退職
- 2011年 駿河台デンタルオフィス勤務
- 2012年 駿河台デンタルオフィス退職
- 2014年10月 ゆずり歯歯科開院
所属機関
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本一般臨床医矯正研究会
- お江戸日本橋歯科医師会 会員
