『それって治療した!って言えるんですか?』
『え〜、それって治療したって言えるんですか!』
昨日いらした、昔からの楽しい患者さんの名言です
私『厚生労働省に言ってもらえますか?!国民の声として』
何の話をしていたかというと、彼女は右上の銀歯をやりなおすことにしてのご予約でした 昨日。
数年前に私が治療したものです、、、
ひいき目でなく、拡大鏡でみても不適合(歯に合っていない)はないんです!
ですが、外してみたら、、、中は黒くて、、、
いわゆる虫歯でした
決して歯ブラシが下手なわけでもなく、むしろデンタルIQが高い患者さんです
なぜ、治療したのにまた虫歯になるか?!
皆さん大疑問ですよね、、、

(これは、私が治療したモノではありません)
銀歯と歯は熱膨張係数というものがちがいます
お口の中は熱いもの、冷たいもの、酸っぱいもの、辛いもの、甘いもの、様々な環境下に毎日毎日さらされています日々、、、
その為に、その環境下環境下で銀歯と歯は延びたり縮んだりを微細ですがくりかえしています
先に述べた様に、熱膨張係数が違う為、延びたり、縮んだりするその動き方が銀歯と歯では違います
そのたび毎に隙間がしょうじているわけです
口の中にはきちんと磨いたとしても、それは関係ないのです、、、
それを受けての冒頭の言葉です
そうなんです!
歯科医師はどなたも、銀歯を入れる度に罪悪感に苛まれるのです
だって、治しても治してもまた虫歯になってしまうのですから、、、
でも、今年の4月からは条件付きではありますし、セラミックではありませんが、硬いプラスティックの白いモノが認められるようになりました
また、ゆずり葉歯科では先月からこれまた歯科医師を長年悩ませていた、印象(ピンクの粘土の様なモノでの型取り)での膨張収縮、石膏による膨張収縮から解放される 口腔内スキャナーを導入し始めました!


昨日、口腔内スキャナーでの印象により作られた詰めものを患者さんにセットしたのですが、適合バッチリでした!
技工士さんにお礼のLINEしちゃいました!嬉しくて!
また、口腔内スキャナーを購入した会社の担当者さんもその後の様子を見にきてくれたので、嬉しくて、お礼を言いました
ゆずり葉歯科は小さなクリニックで診療時間も短く、曜日も少ないクリニックです
ですが、休診日には最新の技術や学会発表を聴きに行き、最新の機械を導入し、ゆずり葉歯科にわざわざ通ってくださる患者さんの為に日々真摯に向き合っています
100人全ての患者さんに受け入れて頂くのは難しいことかもしれませんが、なるべく皆さんのお困り事に寄り添っていきたいと考えています、
これからも、スタッフ一同、力を合わせて頑張っていきたいと思います。

■この記事の監修者
植田 淳子
経歴
- 1999年度 明海大学歯学部卒業
- 2000年 医療法人康志会勤務
- 2006年 医療法人康志会退職
- 2006年 埼玉県小川町地域密着型クリニック勤務
- 2007年 埼玉県小川町地域密着型クリニック退職
- 2007年 神田 広域医療法人分院長就任
- 2011年 神田 広域医療法人分院長退職
- 2011年 駿河台デンタルオフィス勤務
- 2012年 駿河台デンタルオフィス退職
- 2014年10月 ゆずり歯歯科開院
所属機関
- 日本顕微鏡歯科学会
- 日本一般臨床医矯正研究会
- お江戸日本橋歯科医師会 会員
