アラフィフ歯科医師の私が風邪ひとつひかない理由1

2021年01月01日(金)

2021年になりましたね!
あけましておめでとうございます?
本年も宜しくお願い申し上げます??

2020年は新型コロナウィルスに翻弄された1年でしたね。。。

 

緊急事態宣言後直後は、歯科は感染しやすいと、本当に酷い扱いをされて、心を痛めたものでした。

 

歯科は昔からにする新しい感染症とのせめぎ合いをしている科です。

 

だからこそ、ウチみたいな小さなクリニックでも、クラスBという最高ランクの滅菌機を導入しているのです

 

ゆずり葉歯科は妊婦さんや小さなお子さんも開業前から拝見する予定でしたので、当然の装備になっています

 

さて、年末に栄養カウンセラーの資格更新の課題を仕上げて提出しました

 

『免疫力をあげてコロナにならない様にどうアドバイスしたのか?』というお題でした

 

私は私が普段気をつけていることを理由とともに書きました。

 

1️⃣免疫力を担っていると言っても過言でない腸内環境の保持
→腸を荒らしやすい食べ物(小麦、乳製品)をなるべく避ける
→発酵食品を積極的に摂取
→食物繊維(水溶性と不水溶性を1.:2の割合で)摂取
→善玉菌の餌になりやすい、オリゴ糖が含まれている野菜も意識して取る

コレらを網羅している食べ物なんだと思います?

 

それは、、、

 

豚汁 です。

 

2️⃣粘膜免疫の強化

→ムチンというネバネバした水を多く含むタンパク質をキチンと維持できる形で覆った状態が望ましい。
→この粘膜層にはIgAという免疫グロブリンが分泌されます。コレも主成分はタンパク質。正しく分泌させるためにはリンパ球の働きが正常である必要があり、これにはグロブリンやビタミンAが必要です

→ムチンやIgAでも防げなかったウィルスの侵入を阻止すべく、粘膜細胞をきっちり結合させておくための、結合蛋白はビタミンDにより誘導されます。
→ビタミンDはビタミンAと協調して免疫調整していきます。また、ビタミンAの働きの維持には亜鉛が必須です
→抗菌タンパクの分泌にはビタミン Dが必要

3️⃣炎症への素早いアプローチ

→万が一ウィルスに侵入を許してしまったたら、一刻も早く、炎症を食い止めたい!その為にはビタミンCが多量に必要である

→また、天然の抗生物質と称されるオリーブの葉のサプリ摂取 オーレユーロベンが炎症波及を食い止める

 

こんなのを毎日意識しながら飲んでいます

 

明日は4️⃣5️⃣6️⃣とご紹介いたします。

 

 

 

健口は健康への入り口
栄養は裏切らない
人は食べたもので出来ている

ゆずり葉歯科

TEL 03-6661-0070

〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町1-16-1

診療時間
10:00 - 13:00
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